.TH DIC 1 "Version 0.21" "Dic" "Dic Users Manual"
.SH "NAME"
Dic \- CD-ROM辞書検索プログラム
.SH "SYNOPSIS"
dic [\-acdfghlmnpsxBCDLMPSX] <KeyWord...>
.br
Options:
.br
[\-a] [\-\-all_index]
[\-c] [\-\-cols]
[\-d] [\-\-device]
[\-f] [\-\-file]
[\-g] [\-\-gaiji]
[\-h] [\-\-history]
[\-l] [\-\-line]
[\-m] [\-\-menu]
[\-n] [\-\-no_towns]
[\-p] [\-\-pause]
[\-q] [\-\-config]
[\-s] [\-\-serach_index]
[\-x] [\-\-extcolor]
[\-A] [\-\-catalog]
[\-B] [\-\-bitmap]
[\-C] [\-\-copr]
[\-D] [\-\-dictionary]
[\-L] [\-\-log]
[\-M] [\-\-map]
[\-N] [\-\-non]
[\-P] [\-\-noprompt]
[\-S] [\-\-noseparate]
[\-V] [\-\-version]
[\-X] [\-\-pager]
.SH "DESCRIPTION"
.B Dic
は市販のCD-ROM辞書を検索するプログラムです。
.PP
一般的な文字列検索その複合検索及びメニュ−検索をサポ−トしています
.PP
文字列検索には 前方 後方 単語 見出し検索 などを行うことが可能でそれぞれ
.B *+@
などの特殊文字を文字列の前後に指定することにより可能になります
.PP
	かんじ	完全一致かな検索
.br
	＊かんじ	後方一致かな検索
.br
	かんじ＊	前方一致かな検索
.br
	＠かんじ	見出し検索
.br
	＋かんじ	単語検索
.PP
ただしその辞書にそれぞれの検索インデックスが存在する必要があります
もし指定した検索インデックスが存在しない場合は適当なインデックス
を試用して検索を実行します
.PP
複合検索を行う場合は、キ−ワ−ドをスペ−スもしくは
.B =
でつなげて指定
してください（
.B +@
も区切りとして認識されます）
随時検索を行い検索結果が０項目になるか
キ−ワ−ドがなくなるまで検索し結果を表示します
.PP
	かんじ＝かな	完全一致 かんじ と かな で検索
.br
	かんじ＠かな	完全一致 かんじ と 見出し かな で検索
.br
	＋かんじ＋かな	単語 かんじ と かな で検索
.br
	＠かんじ＋かな	見出し かんじ と 単語 かな で検索
.br
.PP
また複合検索用のインデックスが存在する場合
(
.I /multilist
で確認できます)
その検索したいインデックスの番号を指定することができます
.PP
	1:かんじ		複合インデックス01で検索
.br
	1:かんじ=2:かな	複合インデックス1と2で複合検索
.PP
キ−ワ−ドの入力は、
起動時のパラメ−タもしくは、
標準入力により行います
もしパラメ−タにてキ−ワ−ドを指定したなら
それの検索結果を標準出力に出力して終了します。
.br
パラメ−タがなければコマンド入力モ−ドとなりキ−ワ−ドを標準入力から
行単位で読み込み検索表示します。
.PP
また各種オプションを環境変数
.I DICOPT
に予め設定することができます
.PP
	set
.I DICOPT\=\-xgD1
.SS "OPTIONS"
.TP 5
.I \-a,	\-\-all_index
辞書を読み込んだ時に
その辞書の持つすべてのデ−タやインデックスを表示します。
.TP 5
.I \-c <Clos Max>,	\-\-cols <Clos Max>
1行あたりの文字数を指定します。
.br
指定なし時は、80文字です
.TP 5
.I \-d <Device No>,	\-\-device <Device No>
FMRシリ−ズで このプログラムを使用する場合に
CD-ROM-BIOS上のデバイス番号を指定します。
通常この値は、
.B C0
になっています。
.br
.I Unix
の場合は、CD-ROMデバイス名を指定してください
.TP 5
.I \-f <Dic File>,	\-\-file <Dic File>
辞書自身がファイルの場合にファイル名を指定します
.TP 5
.I \-g,	\-\-gaiji
外字を表示するようになります。
半角の外字は、全角の文字に変換 (中央に配置) して表示されます
.br
ただしあくまで表示の時のみその外字が有効でファイルに
書き出したり辞書を変更した場合は文字化けを起こしますので注意してください。
さらに1画面中188文字まで正しく外字が表示されますが
それ以上外字が1画面中に含まれる場合は随時外字が変更
されていきますので最初の外字が化けます。
.br
.I Unix
の場合、このオプションは無視されます
.TP 5
.I \-h,	\-\-history
コマンド入力モ−ド時にキ−入力の編集や再入力がカ−ソルキ−で
行うことができるようになります。
.br
.I Unix
の場合、このオプションは無視されます
.TP 5
.I \-l <Line Max>, \-\-line <Line Max>
上記の表示を一時停止する行数を指定します。
.br
指定なし時は、24行です
.TP 5
.I \-m,	\-\-menu
メニュ−検索を行います
.TP 5
.I \-n,	\-\-no_towns
FMRシリ−ズの場合、このオプションを指定すると
CD-ROM-BIOSのCDアクセスモ−ドの変更を行いません
.TP 5
.I \-p,	\-\-pause
下記で指定された行数で表示を一時停止します。
表示再開は、任意のキ−で行なわれます
.br
.I Unix
の場合は
.I more(1)
をパイプします
.TP 5
.I \-q <Config File>, \-\-config <Config File>
複数のCD-ROMデバイスや辞書ファイルを定義したファイルから
任意の辞書を選択します
.TP 5
.I \-s,	\-\-serach_index
検索に使用されたインデックスを検索の度に表示します
.TP 5
.I \-x,	\-\-extcolor
検索キ−/強調/別項目参照などを色をつけて表示する
.br
ただしこのモ−ドでのリダイレクトが出来ないので注意が必要です
.br
また辞書によっては、正しい場所でカラ−表示されない場合もあります
.TP 5
.I \-A, \-\-catalog
辞書のカタログを表示します
.TP 5
.I \-B,	\-\-bitmap
辞書選択時にその辞書が持つ外字をすべてをビットマップ表示します。
.TP 5
.I \-C,	\-\-copr
辞書の著作権を表示します
.TP 5
.I \-D <Dic No.>,	\-\-dictionary <Dic No.>
1つのCDに複数の辞書が存在する場合に
どの辞書を選択するかを予め決める場合に指定します。
このオプションを指定しない場合は、
その辞書の名前と番号を表示し複数の場合は、
その番号を選択するように要求します。
.br
また、番号をコンマで区切って複数指定した場合は
それぞれの辞書を使って検索し結果を表示します
.TP 5
.I \-L <Log File>,	\-\-log <Log File>
辞書の表示を<File>にも出力します
.TP 5
.I \-M <Map File>,	\-\-map <Map File>
外字を指定した文字列に変換する場合のその外字と文字列を列記したファイル
を指定します。
.TP 5
.I \-N, \-\-non
キ−ワ−ドを指定しなくてもコマンドモ−ドにならずに終了します
.TP 5
.I \-P,	\-\-noprompt
コマンド入力時に
.B >
をプロンプトとして表示しなくなります
.TP 5
.I \-S,	\-\-noseparate
辞書本文の区切りが判別できない場合にこのオプションを指定してください。
.br
区切り判断をしなくなりますので
.I \-p
オプションで一時停止したほうが無難です。
.TP 5
.I \-X,	\-\-pager
内蔵のペ−ジャ−で検索結果を表示します。
.br
このモ−ドで
.I Log File
がオ−プンされていれば
.B S
キ−により表示されている内容を出力します
.TP 5
.I \-W <Compress Dic>, \-\-makdic <Compress Dic>
このオプションは圧縮した辞書を作成します
ただしコンパイル時に特別に指定しなければ
この機能は実現されませんので注意してください
.PP
.SS "COMMAND MODE"
コマンド入力モ−ドのとき文字列の最初に"/"を付けるとコマンドとして
解釈し実行します各コマンドは下記の通りです
.TP 5
.I /bitmap <Gaiji Code>
外字をビットマップ表示します
.TP 5
.I /color [on/off]
検索キ−などをカラ−表示する／しない
.TP 5
.I /copyright
辞書の著作権表示を行います
.TP 5
.I /diclist
辞書の一覧を表示します
.TP 5
.I /dicselect <no...>
辞書を切り換えます
.br
また、番号をコンマで区切って複数指定した場合は
それぞれの辞書を使って検索し結果を表示します
.TP 5
.I /gaiji [on/off]
外字の表示を行う／行なわない
.br
外字を表示中にこのコマンドでON/OFFすると文字化けが起こる可能性が
ありますので注意してください
.TP 5
.I /indexlist
現在、検索可能なインデックスを表示します
.TP 5
.I /log <Log File>
検索結果を表示と同時にファイルに書き出します
.TP 5
.I /map <Gaiji Code> <String>
外字に文字列を割り当てます。
.br
もし
.I Map File
が指定されていれば、それに追加定義します
.TP 5
.I /mapfile <Map File>
外字の定義ファイルを指定します
.TP 5
.I /menu
メニュ−検索を行います
.TP 5
.I /multilist
複数のインデックスが存在する場合にその一覧を表示します
.TP 5
.I /multiselect <no>
インデックスを切り換えます
.TP 5
.I /pager [on/off]
内蔵ペ−ジャ−を使用する／しない
.TP 5
.I /pause [on/off]
検索結果の表示の一時停止モ−ドを設定／解除します
.TP 5
.I /prompt [on/off]
プロンプトを表示をする／しない
.TP 5
.I /quit, /end
終了します
.PP
.SS "GAIJI"
もし外字コ−ド置き換え定義ファイルが指定され
その外字コ−ドがあれば
その置き換え文字列を表示します
.PP
置き換え定義されていない外字コ−ドの場合、 
外字表示モ−ドであればその外字を表示し
外字表示モ−ドでないならば外字コ−ドを
.B [xxxx]
の16進数で表示します。
.PP
もし
.B [xxxx]
の16進数で表示された場合は、
.I /bitmap
コマンドでそのキャラクタに見合うような文字列を
.I /map
コマンド定義すれば以降その外字を定義された文字列で
置き換えて表示するようになります。
.PP
この時に
.I -M
オプションもしくは
.I /mapfile
コマンドで定義ファイルを指定していれば、
.I /map
で定義する度に追加登録し学習していくこが可能です。
.PP
.SS "PAGER"
.I \-X,	\-\-pager
もしくわ
.I /pager
にて内蔵ページャーを使用した時のキ−操作を示します
.TP 16
CR,↓,U,K,^X
１行下へスクロール
.TP 16
↑,D,J,^E
１行上へスクロール
.TP 16
SPC,N,F,^C
１画面上へスクロール
.TP 16
BS,B,P,^R
１画面下へスクロール
.TP 16
ESC,Q
ページャーを終了
.TP 16
S,L
.I Log File
がオープンされている場合は
このキ−で画面に表示されている内容を
出力します
.PP
.SS "MENU"
メニュ−検索時のキー操作を示します
.TP 16
CR
反転表示されているメニュ−を選択します
.TP 16
SPC,→,↓,D,N
反転表示するメニュ−を下へ移動します
.TP 16
BS,←,↑,U,P
反転表示するメニュ−を上へ移動します
.TP 16
ESC,Q
前メニュ−へ戻ります
.PP
.SH "FILES"
.TP 5
.I Device No
FMRシリ−ズの場合 CD-ROMのデバイス番号を 16進数で示します
.br
.I Unix
の場合 CD-ROMデバイス名または
CD-ROMのrawイメ−ジのファイル
を指定することが可能です
.TP 5
.I Dic File
辞書のイメ−ジがファイルの物を示します
.br
CD-ROM辞書は
.I ISO9660
上にファイルとして構成されていますが
本来の辞書は それと無関係に 独自フォ−マットで 構成されています
運良く
.I ISO9660
上に完全な形で辞書か構成されている場合にそれを
.I Dic File
として検索に用いることができます
.TP 5
.I Log File
検索結果を表示と同時に保存するファイルです
.TP 5
.I Map File
16進数で外字コ−ドを定義しその後ろにスペ−スで区切って
文字列を示した外字コードの変換文字列定義ファイルです
.TP 5
.I Config File
複数の辞書ファイルやCD-ROMデバイスを定義します
.br
	device <Device No> <Dic No.>
.br
	file   <Dic File> <Title>
.br
deviceで指定した場合に<Dic No.>を省略するとすべての辞書
が候補になります。
.br
<Title>を省略した場合は そのファイル名が候補に表示されます
.TP 5
.I Compress Dic
特別にコンパイルされた
.I Dic
の
.I \-W
オプションによって作成される圧縮辞書です
.br
この圧縮辞書は
.I \-f
オプションや
.I Config File
のfile指定に使用でき 圧縮されたままで検索などが
できるようになっています
.PP
.SH "DISTRIBUTION"
このプログラムの改良 移植 転載 などは、 自由に行ってもらって結構です。
また、 作者に報告する必要もありません。
.PP
できれば、改変された物であることの明記（どのバ−ジョンの
.B Dic
をどのように変更したか）をしていただければ幸いです。
.PP
さらにソ−スコ−ドも同時に公開していただいてさらなる改良が自由に
行われるようにすることを希望します。
